
当院のご紹介
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静脈内鎮静法(点滴麻酔)と診療内容について
静脈内鎮静法とは、鎮静薬を静脈に点滴し、半分眠っているような状態を作ることで、痛みへの不安や恐怖心を和らげながら施術を行う治療法です。
全身麻酔のように完全に意識がなくなるわけではありませんが、眠っているようなウトウトとした状態で治療を行います。意識はありますので、呼びかけに答えられる状態ではありますが、麻酔薬の健忘作用により治療中の記憶はほとんど残りません。
当院では、専門の麻酔医により生体監視モニターで呼吸状態や心拍数、血圧を測定しながら、安全に配慮した治療を行っています。
全身麻酔は深度の深い麻酔となるため、意識がなくなり自発呼吸ができなくなります。人工呼吸器の装着(呼吸管理)が必要となり、身体への負担も大きな麻酔です。
一方、静脈内鎮静法は意識がなくなるわけではないため、呼びかけに答えることができる程度の麻酔となり、自発呼吸も可能です。
また、全身麻酔は麻酔から完全に覚めるまでに時間がかかり入院が必要になりますが、静脈内鎮静法は回復時間が比較的早く、入院の必要がないため日帰り手術が可能です。
1準備 |
準備モニター(血圧計、パルスオキシメーター、場合によっては心電図)を装着します。 |
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2点滴 |
点滴静脈から点滴を行います。場合によっては酸素投与を行います。 |
3麻酔薬の投与 |
麻酔薬の投与麻酔薬の投与を行います。 |
4手術・処置 |
手術・処置薬剤の効果(うとうとした状態)を確認してから処置を始めます。 |
5治療終了 |
治療終了治療終了後は、ふらつきや眠気などが回復するまで30〜1時間程度、院内で休憩していただきます。 |
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